被災動物とペット防災を考える
2013年2月10日(日)
表参道ネスパス(新潟県のアンテナショップ)にて開催された『被災動物とペット防災を考える』シンポジウムに参加致しました。
来月で東日本大震災から早2年。最近小さな地震が関東地方でも観測されており、改めて震災への備えが必要だと認識しました。
Save the DogはNPO法人JDS(岸 良一代表)/DogLifePLANNERSと共に協賛をし、会場にてチャリティーグッズの販売と活動内容の写真パネルを展示しました。
講演の内容は
*今回の東日本大震災で、福島の動物(犬・猫はもちろん牛などの動物も含む)たちに起こった事。
(現地へレスキューに行っている方の記録レポート)
*新潟県中越沖地震と豪雨災害時の、新潟県のペット同伴避難の取り組み
*これからのペット防災について
やはり大事な事は‘日頃から震災への備えをする事’です。
避難所で暮らす事になるかもしれない・・・仮設住宅で暮らすかもしれない・・・
どんな時でも一緒に避難(ペット同伴)して、周りに迷惑をかける事なく生活するには基本的なしつけ(特にハウストレーニング)が不可欠です。難しいことではありません。ちょっと頑張れば出来ることです。また、犬用の非常持ち出し袋も、すぐに持ち出せる場所に準備しておく事も大切な事です。
犬に迷子札(鑑札)をつけておく。
いざという時に困らない様に、今!!準備をおいて下さい!!