ポーラちゃん、東京の病院へ通院しました!
7月に入り一段と厳しい暑さになりました!
犬達も暑い時間を避けて早朝の散歩に出たり、適正温湿度で管理された室内で快適に過ごしています。
悪環境の多頭繁殖場から昨年6月救出保護したヨークシャーテリアのポーラちゃん(♀11歳)ですが、
目と耳は、かなり重病の状態で救出し、スタッフ一同懸命に看病していたのですが、
あまり良くならないので急遽、東京目黒区のT動物病院に通院しました。
結果、右目のドライアイが悪化しつつあったので、
現在、消毒と点眼薬、抗生剤を1日2回点眼しています。
また、耳は細菌の検査をし、点耳薬での処置の指示をもらいました。
以前は、ほぼ毎日耳掃除して大変だったのですが、今では耳の汚れを拭き取り、点耳薬をつけるのが
2、3日に一度までに減っています。
犬は本来、特に、目・耳のケアは苦手な生き物ですけれど・・・。
減って、本当に良かったのです!
おとなしく診察を受けるポーラちゃん。元々我慢強い子ですがとってもお利口さんです!
10年以上屋外で放置をされたまま繁殖の台雌にされていたため完治するのは時間がかかると思われます。
が、少しでもポーラちゃんの負担を減らし、幸せに過ごせるようスタッフ一同頑張ってまいります。
不幸な十年を取り戻せるようできるだけの適切な治療を受けさせたいと願っています。
皆様の温かい御支援、ご寄付は大変心強く感謝しております。
引き続き、温かい御支援をよろしくお願い致します!